Day2
寮の部屋に取り付けてあるベッドは合板木のフレームでサイズはシングル。その上に薄い敷布団が一枚のみで、寝返りを打つ度にギシギシと木がきしむ音がする。起きると身体中バキバキ。でも先日はとても疲れていたからとてもよく眠れた。
朝といってもお昼近かったけど、散歩して大学のすぐ横にある高速道路の別府サービスエリアに行ってみた。ここは大学の敷地から急勾配の階段を登ってさらに上に移動するので、景色が一段とすばらしい。スマートICも設置されていてレストランもいくつかある新しいSAらしい。ここで肉まんを食べたら、ジューシーでとてもおいしいかった。オススメ。
そのあと、しばらく部屋で過ごしたあと買い物に出かける。 生活に必要なアイテムがなにもないのでなにはなくともダイソーへ。別府市内のダイソーやスーパーなど学生の生活必需品を買うエリアはAPUからバスで30分ほどのところにある。(ところでAPUの学生たちは山から降りたエリアを下界と呼んでいる。山を下りてさらに遠くまで行くからそのネーミングも納得。)ダイソーでの買い物は20個以上、ハンガーや洗濯物干し、コーヒーフィルター、お皿や箸、収納用のケースなどなど。本当は別府駅周辺でもいろいろ買いたかったんだけど、ダイソーだけで荷物の量が多くなりすぎたのでマックスバリュで生鮮食品だけ買って帰ってきた。
寮に帰ると共有のキッチンスペースでインドネシア人が中心になってパーティの準備が始まっていた。シェフのインドネシア男子がせっせとクッキングする様子をベトナム女子たちが見守っている格好。
わたしも参加してインドネシアのチキンヌードルを食べた。麺に野菜としょっぱく煮たチキンをのせ、チキンで出汁をとったスープをかける。シンプルでヘルシーで美味しかった。デザートにはバナナにチョコレートをかけ、さらにその上にプロセスチーズをのせたデザート。チーズはなくていいと思うんだけどこれがインドネシア式らしい。そして、食後はやっぱり一人がギターを持ち出してみんなで歌を歌うながれ。